アコギ弾き語り系女子②
前回に引き続き、今回もアコギ弾き語り系女子です(^^)
前回は邦楽のアーティスト達を紹介していきましたが、今回はズバリ洋楽にスポットを当てたいと思います!
海外にも勿論います。弾き語り系女子。
古くはジョニ・ミッチェル(Joni Mitchell)でしょうか。大御所ですね。伝説のシンガーソングライターと言って言いんじゃないでしょうか。ブルーと言うアルバムは一聴の価値ありです。
有名どころを挙げていけばシェリル・クロウ(Sheryl Crow)アラニス・モリセット(Alanis Morissette)トリスタン・プリティマン(Tristan Prettyman)ミシェル・ブランチ(Michelle Branch)などですかね。
Michelle Branchのデビュー曲、Everywhereを聴いた時は良い曲過ぎてびっくりしたのを覚えています。今調べてみると、2001年リリースとの事でした。当時僕は15歳くらい。曲が欲しいけど、お金がない。テレビでPVが流れてるのをテープレコーダーで録音して、それをひたすら聴いていたのを覚えています(笑)改めて聴くともう王道ど真ん中の曲なんだけど、メロディーラインが綺麗で綺麗で(笑)Bメロとかたまらないです。
話がずれました(汗)今回ピックアップするのは、2組です。
まずは、
カントリーミュージックを演奏する3人組グループです。
グループなんですけど、細かい事はまあ置いといて(汗
政治的な発言が目立ち、騒動にもなった事もあるみたいです。この件についてはあまり詳しくは無いですが、良くも悪くもアメリカらしい話です。
Dixie Chicks - Travelin' Soldier
ベトナム戦争を歌った曲です。和訳を見ながら聴くのをおすすめします。
ちなみに原曲はブルース・ロビンソン(Bruce Robison)と言う男性カントリーミュージシャンらしいですが、Dixie Chicksの演奏するTravelin' Soldierの方が有名じゃないのかなぁ
哀しい曲を際立たせるコーラスの美しいこと…!
そしてもう一人。
KTタンストール(KT Tunstall)です。
KT Tunstall - Suddenly I See (The Quay Sessions)
動画の中でも弾いている『Suddenly I See』という曲は映画の主題歌にもなっていて聴いた事がある方も多いのではないでしょうか。
ハスキーかつパワフルな歌声と歯切れの良いストロークで掻き鳴らすギターがたまらないです(^^) 速弾きでピロピロやるのもギターが上手いと言えますが、こういう風にリズミカルにコードを掻き鳴らすのもギター上手な証拠だと思います。
動画でも分かるように、ライヴではルーパー(その場で録音してその音を再生する機械)を使い、パーカッションやコーラスを自ら担当し多重に録音していきながら弾き語りしていくスタイルが特徴的です。一人で演奏していますが、まるでバンドで演奏しているような形で聴こえます(^^) カッコイイ。弾き語りでこのタイプのパワフルさは日本には居るかなぁ。
ちょっと前だとシギとか。。ちょっとタイプ違うなぁ。。阿部 真央とか近いかもしれませんね。
ラストにお気に入りの1曲を。
KT Tunstall - Other Side Of The World
締めの一曲
Gotye /Somebody That I Used To Know