90年代邦楽アルバム・ベスト100!
先日、本屋に立ち寄って思わず手に取ってしまった本がある。
ミュージックマガジンの7月号。
90年代の邦楽アルバム・ベスト100
これは燃える。。すかさずページを開いて立ち読みしてしまった。
順位等のはっきりとした明記は避けるが、流石のランキングで、心の中では全力でスタンディングオベーションをしてた。レビューも読み応えがあった。
90年代と言うと自分は、思いっきり子供でランキングに入ってる曲でリアルタイムで聴いた曲はほとんど無かった。少し遅れて、高校以降に聴いたアルバムがほどんど。
90年代、1番売れたアルバムは宇多田ヒカルのFirst Loveみたいだけど、自分の中で90年代と言えば、やっぱりオザケンのイメージです。
フリッパーズ・ギターのヘッド博士の世界塔は生涯に渡って聴いていくでしょう。大好きです。
フリッパーズギターで聴いた初めての曲は、フレンズ・アゲイン。
Flipper's Guitar - Friends Again
このオシャレ感極まりないPV('Д')
初めて聴いた時は文字通り衝撃的でした。。当時グランジロックやパンクロックしか聴いて無かった自分にとって、この気だるいボーカル、アコーディオンとヴァイオリンが織りなす、ノスタルジックな雰囲気…!
上記で紹介した、『フレンズ・アゲイン』の他、『ピクニックには早すぎる』、このバンドを知らないとしても聴いた事があるだろう『恋とマシンガン』、MEG等がカバ―もしているクソ名曲『グルーヴ・チューブ』、その他諸々、入門編に持っていこいのベスト盤。
このランキングを作ったミュージックマガジンは大多数が聴いている、商業音楽を紹介すると言うより、更にもう一つ突っ込んでコアな音楽好きが聴いているような様々な音楽(主にポップス)を紹介している。このランキング形式の特集は過去にも様々あるが、毎回いつも楽しく読ませてもらってます(^^)
今回のランキングもオザケン、CORNELIUS、岡村靖幸、サニーデイ・サービス、フィッシュマンズなど、ですよね~となるメンバーも居れば、
そんな中、上位に食い込む椎名林檎の無罪もやっぱすげぇな~と思ったり、ボアダムスのチョコレート・シンセサイザーが入って妙に嬉しくなったり。
面白いなと思ったのは、SMAPの 007が入ってた所。
ジャケットイイネ!
次のアルバム確かそうだけど、海外のどえらいミュージシャンが演奏してて、シングル曲も生まれ変わったようにカッコ良くなっててビックリした記憶がある。ドラムえぐかったなぁ。
締めの一曲
暴力温泉芸者/Fuck Off RRRecords, Bye Bye Noise Music