音とか、画とか、、的な。

音楽の事とかいろいろ。。

THEE MICHELLE GUN ELEPHANTが失恋した青年を救った話

音楽を聴こうとする精神状態、また音楽を聴いている時の精神状態

様々な場面があると思います。

そして同じ1曲でも聴く人間の状況や、気持ち次第で心にどう響くは確実に変わると思います。

 

例えばEmpire State Of Mindを自宅の一室で聴くのと、実際にニューヨークに行って聴くのでは同じ曲でも感動のレンジは100%違うと思います。(特に自分はミーハーなのでw)

 

そしていきなりここで過去に彼女にフラれた話をしますw

 

当時好きだった彼女にフラれた自分はとりあえず音楽を聴き続けました。

 

いつも一緒に いたかった となりで 笑ってたかった 季節はまた 変わるのに 心だけ 立ち止まったまま/プリプリ

と基本王道コースや

 

いつかまた逢いましょう その日までサヨナラ恋心よ/ポルノ

と自分自身と対話してみたり

 

時は経ち目をつむっても歩ける程よ あたしの旅季節に逆らい想い続けて今もあなたを好きなままよ/aiko

と女性視点で攻めたり

 

別れはいつも ついて来る幸せの後ろを ついて来るそれが私の クセなのかいつも目覚めれば 独り/中島みゆき

とガチ勢を入れてきたり

 

縄文土器 弥生土器 どっちが好き? どっちもドキ。/レキシ

もはやヤケクソ

 

珠玉の名曲たちでも自分の心は癒えません。

 

そんな中ふとランダムでiPodから流れて来た大好きなバンドの1曲。。

世界の終わり / THEE MICHELLE GUN ELEPHANT

と言う曲です。

彼女にフラれた自分はまさに「世界の終わり」でしたが所謂失恋ソングとして

この曲は1ミリも浮かびませんでした。

 


世界の終わり / THEE MICHELLE GUN ELEPHANT

しかし後に自分はこの曲に1番救われる事になります。

 

フロントマンのチバユウスケは詩集を出版するほど詩に対するの造詣が深く、とても奥行きがある独特の世界観を表現しています。

 

この曲が失恋をテーマに歌っているのかは定かではありませんが、

失恋直後と言う当時の自分の状況と精神状態によって最高級の失恋ソングに勝手に脳内変換されてしまったのです。

現に初めてこの曲を聴いた時は失恋ソングとは全く思わなかったし、ギターのカッコ良さに耳を奪われそこまでガッツリ歌詞に意識を持って行っていませんでした。

 

まず冒頭1番の歌詞

悪いのは全部 君だと思ってた
くるっているのは あんたなんだって
つぶやかれても ぼんやりと空を
眺めまわしては 聞こえてないふり

 

世界の終わりは そこで待ってると
思い出したよに 君は笑い出す
赤みのかかった 月が昇るとき
それで最後だと 僕は聞かされる

 

聴き慣れた、このフレーズでガツンと心に衝撃が走るのです。

まさに別れる前の自分は、

関係性が悪くなったのは全部彼女だと思ってた。狂っているのはお前で

お前が何言ってもケンカになるだけだし、どうしていいか分からない。

状態でした。

そしてもう終わりだよ、別れよ、と自分は彼女から聞かされる訳です。

 

そして、2番の歌詞で僕は大号泣してしまいます。

 

ちょっとゆるやかに だいぶやわらかに
かなり確実に 違ってゆくだろう
崩れてゆくのが わかってたんだろ
どこか変だなと 思ってたんだろ

「この曲に自分は見透かされてる」と思いました。以前聴いていた失恋ソングのどの一節よりも1番心の奥に突き刺さる一節になりました。

当時不安に思っていた事実をドンピシャで言ってくれたのです。

 

 1番で実際に起こった外面的な事を歌ってもらい、2番で自分の内面的な心情を

歌ってくれていたのです。

 

そして自分の心情を自分自身で理解するキッカケ的な感じでこの曲を聴きまくり

それが安心感等に繋がり、一人の失恋した青年を救った訳であります。(笑

 

この様に受け手側がどう解釈する、またはしてしまう事は自由だと思います。

そこが音楽の魅力でもあります。

だって例えばラルクREADY STEADY GOなんかは友達と「大人のお店」に行く時のテーマソングだから

吹き飛んでゆく風景 転がるように前へ
苦し紛れでも 標的はもう見逃さない

 

あの丘の向こうで 君に出逢えたなら
何から話そう そんな事ばかり思うよ

 

うるさいくらいに張り裂けそうな鼓動の高鳴り

 

※自分はラルク大好きです

 

締めの一曲

会いたくて 会いたくて/西野カナ