とにかくギターがカッコイイ曲いっぱい集めました。。外国篇①
久し振りの更新になってしまいました。
今回はギターがカッコイイ曲を古今東西で集めてきました。
リフや音色、ソロなどごちゃ混ぜです!個人的になのでそこはご容赦下さい。
Lenny Kravitz - Are You Gonna Go My Way
1発目なのでド定番でw リフは勿論、キメの部分もカッコイイ。
Peter Frampton - Show Me The Way (Live Midnight Special 1975).avi
イントロやソロの時の独特の音色はトーキング・モジュレータと言うエフェクターによるもの。簡単に説明すれば、ギターの音色をチューブで口に送り込んで、口を動かすとギターの音色で歌っているような不思議な音になります。(あくまでギターの音なので、声は出してません。ボンジョヴィのLivin' On A Prayerのイントロとかでも使われます。 それにしても名曲だ。。
Ozzy Osbourne - "Bark at the Moon"
自分はこの曲を弾いているジェイク・E・リーでも、ザック・ワイルドでもなく、断トツでランディ・ローズが好きなんですが、この曲のGtソロ~メインリフの流れは聴き応え抜群なので。
小6の夏休み、初めてオジー聴いた時の『こいつやべぇ』感は今でも健在です。ずっとBack at the Moonって思ってたしね(笑
リッケン特有の歯切れの良いサウンドでこのリフ。超カッコイイです。ベースの存在感も強いですが、逆にそれが良いのかも。銀杏BOYZの援助交際って曲の最後にこのリフが突如始まるのですが、それ聴いた時もウォー!!ってなったし、峯田さん流石やなと思った思い出。
steve stevens - flamenco a go go
スパニッシュなサウンドですが演奏している、スティーヴ・スティーヴンスはロックギタリスト。 フラメンコは確か基本12拍子で一括りと言う流れで曲が進んでいきます。なので変拍子だと思うですが、この曲は4拍子で思いっきり2・4拍でリズム取っています。フラメンコの難解なリズムを噛み砕いて非常に聴きやすくしています。
Mr. Big - Daddy, Brother, Lover, Little Boy (The Electric Drill Song) HD 1080p
Mr.Bigの超凄腕ギタリスト、ポール・ギルバートのドリル奏法を。
ドリルすんのか~い的なまさに発想の勝利。 工具用の電動ドリルの先端にピックを付けて高速回転させる事により人間では不可能な超高速ピッキングを可能としました。これだけでも凄いんですが、ソロ終わりにドリルのモーター音をギターのピックアップに拾わせ、超カッコ良いノイズ音を出しています。最初聴いた時はどうやって出してんだと思った音ですが、モーター音って分かった時は、本当天才だなと思いましたw
第一弾はこれにて終了です!
今度は日本篇でも書こうと思います(^^)
2016年ベストアルバム 邦楽JPOP/HIPHOP/etc
2016年良かったアルバム!今回はJPOPやHIPHOP系を中心にまとめてみました。このシリーズラストになると思います!!
蓮沼執太/メロディーズ
2月に発売されたこのアルバム、もし自分でランキングを付けるとすればこのアルバムが邦楽1位です。2014年に出た"時が奏でる"も超名盤ですが、こちらも名盤中の名盤。耳当たりが非常に良いと言うか、録音されてる歌声、全ての楽器、歌詞も含めて何一つ互いに邪魔せずにバランスが滅茶苦茶良い。2016年的に言えば神ってる1枚。
古舘佑太郎/BETTER
2015年に活動停止したThe SALOVERSのボーカル、古舘佑太郎がソロで出した初のフルアルバム。変に脂っこく無く全体でさくっと聴けたのが逆に良かった。今後の展開が気になる一人。
この「本をめくるように」って曲が特に良くて結構聴いていました。滑舌の良さはやはり父親ゆずり?(気のせい?
吉澤嘉代子/東京絶景
これも良過ぎた。蓮沼執太のメロディーズが男性部門の横綱なら女性部門の横綱はこの東京絶景。1stアルバム出して1年も経ってないんじゃ無いかな。このスパンの短さでこのクオリティ。1stに比べるとはっちゃけては無いけど逆に締まった感じがして良かった
杉恵ゆりか/スキ?
歌詞が女子向けで共感しないし、聴き始めの印象はYUKIとねごとのボーカルを足して2で割った様な歌声。。でもそんなの気にならない位メロディラインが良かった。
『オムライス』は名曲。
杉恵ゆりか / 2016/10/26 リリース 4th mini album「スキ?」ダイジェスト
大森靖子/TOKYO BLACK HOLE
大森靖子メジャー2枚目のフルアルバム。インディーズ時代からの武器だった言霊の強さは全く弱っていない。聴いてて惹きこまれると言うよりか、物理的に引きこまれたって感じがした。メンヘラと言う言葉一つで片づけちゃ勿体ない程、レンジの広い作品。
笹口騒音&ニューオリンピックス/2020
あえて一言。 "聴かなきゃダメなやつ"
笹口騒音&ニューオリンピックス - NO MUSIC, NO DANCE(MV)
あっこゴリラ/Back to the Jungle
ここからはHIPHOP系行きます!2016年はこのブログでも記事にした通り、女性MCのアルバムが個人的に大ヒット!
ここまで邦楽ラップミュージックを聴いたのは初めてでした。特にこのあっこゴリラはハマってずっとリピートで聴いてたアーティストです。実際にアフリカに行ってMV撮ったり、この人は本物のアーティストだと思います(^^)2017年、もっとメディアであっこゴリラの名前が聴けたら面白いなぁ
Chelmico/Chelmico
なんだかんだ言って邦楽HIPHOPのアルバムで1番聴いたのはコレかも。運転中に良く聴いてた。気だるーい感じのテンションでのせるラップに都会的でお洒落な雰囲気トラックってのが相性抜群。
Chelmico - 「Love is Over (Prod. Mikeneko Homeless)」|Hip-Hop | JP
泉まくら/アイデンティティー
HIPHOP部門ダントツ1位。前も書いたと思うけどこういう乾いた声質が好み。
インストから始まり、アカペラ、ポエトリーリーティングまで。インストを間に挟んだりバランスが凄く良かった。HIPHOPのアルバムで言うのも珍しいけど、ピアノがめっちゃ良い!
中山うり/マホロバ
カントリーやジャズを基調としたシンソン、中山うりが夏頃に出した本作。
歌が上手いとはこういう事なんだろう。一番好きな鍵盤楽器がアコーディオンなので、個人的には聴いてるだけですっごい落ち着いた。
中山うり/『青春おじいさん』 PV アニメーション by 土屋萌児
チャラン・ポ・ランタン/借りもの協奏
ここでカバーアルバムを。シャレたタイトルと2人組アーティストに絞った選曲ってのも面白かった。相変らずと言ったら変だけどアコーディオンが良過ぎる。
恋とマシンガンみたいにストレートにカバーするのもあればアル・ヤンコビックじゃねぇかって感じの変化球アレンジのアジアの純真もあったり。
チャラン・ポ・ランタン / 恋とマシンガン(short ver.)
二階堂和美 with Gentle Forest Jazz Band/GOTTA-NI
シンガーソングライター、二階堂和美がビックバンドと組んだ1枚。
とにかくテンション上がった。圧が凄くて、フィジカル強いなみたいな印象(笑
二階堂和美 with Gentle Forest Jazz Band / 『いてもたってもいられないわ』
Special Favorite Music/World's Magic
とにかくオサレポップです。ロブゾンビ、スリップノットとか聴いた後にこのアルバムを聴くのが好きだった。流すだけでも自己肯定感が高まる作品。
Special Favorite Music 1st Album "World's Magic" Trailer
ちょっと長くなったのでこの辺りで終わりとします!
2016年は例年より聴いたCDは少なかったですが、沢山良い作品に会えました。
2016年ベストアルバムシリーズは以上となります、お読み頂きありがとうございましたm(__)m