ドラムから始まる名曲集 その1
久し振りの投稿です!辞めた訳では無いので今後も更新していきますよ(゚∀゚)
今回はドラムから始まる名曲をピックアップしてご紹介いたします!
意外とドラムから始まる曲ってかなり多いです。リズムはメロディよりも大事な要素ですからね!それでは行ってみましょう。
Led Zeppelin - Rock and Roll HQ
この記事を書くにあたって、1番目に浮かんだ曲。ボンゾは偉大ですね。
変拍子っぽいけど変拍子では無い。出だしの拍とアクセントを工夫するだけで不思議なイントロとなっています。奥が深いですね。アウトロのドラムも痺れる。。
ドラムは叩くものでは無く奏でるものなんですね。イントロのビートはジェフ・ポーカロのハーフタイムシャッフルと言うあまりにも有名なシャッフルビート。
詳しくはコチラ↓本人による実演動画。スネアドラムの強弱で全く聴こえ方が違います。ここまで綺麗に演奏出来るのはやっぱりすごい。
The Rosanna Half Time Shuffle by Jeff Porcaro - YouTube
イメージは掴めたでしょうか?どんどん行きますよ(゚∀゚)
Radiohead - There, There (Lollapalooza Chicago 2016)
ギタリストもピックからスティックに持ち替え、ドラムイントロに参加する楽曲。
タムタムの音色が独特の雰囲気を演出し、その雰囲気に乗っかるアルペジオ。トリップ出来ますね。
The Subways - Oh Yeah (Official Upload)
先ほど紹介したTOTOと違い、完全なシャッフルビート。この粗暴さ良い。
似た様なアプローチの楽曲でJETのAre You Gonna Be My Girlと言う楽曲がありますが、個人的には断然こっちの方が好み。JETの奴はベースイントロだったけ。
高校生の頃に激ハマりしたバンドの中から一曲。もう10年前くらいかな。
今はメンバーチェンジして、女性ドラマーになってるけど、当時のドラマーのドラミングが個性的で凄い好きだった。当時はこんなハイハットの使い方聴いた事無くてびっくりした記憶が。。同じ頃にチャットモンチーがシャングリラで売れて、シャングリラもこの曲と似た様なハイハットの使い方で流行ってんなぁと思ってました(笑
しっとりとしたミドルテンポの楽曲でもドラムスタートの曲はあります。
煩過ぎず絶妙の存在感で鳴っているハイハットの開き具合がたまりません。
お聴きして頂ければ分かると思いますが、この曲のドラムはイントロのリズムパターンを最後まで変わらず叩き続けています。
フィルインといえば間奏終わり、ラスサビの前に1フレーズ入るのみで後はずっと同じリズムパターン。同じパターンでも強弱を付ける事によって、十分成り立っています。
コールドプレイのドラマー、ウィル・チャンピオンは比較的こういう感じのドラムプレイですよね。確かにフィルインしまくる主張の激しいドラムはコールドプレイ的ではない。。